BLW離乳食 実践!
きになる添加物!市販品5品目の選び方とおすすめ商品を紹介!

BLW離乳食
気になる添加物おすすめ市販品
5選

BLW離乳食を始めて私は野菜・魚・肉を食べやすい大きさにカットし、

それに火を通しただけの食材を主に食べさせています。

6〜8ヶ月、こった離乳食はほとんど作っていません。

とはいえ、豆腐・うどん・食パン・乳製品など、もちろん市販品も使っています。

市販品を使う時、どこまで添加物にこだわるべきか悩みませんか?

赤ちゃんが食べる市販品ってどう選べばよいか分からなくなりますよね。

そこで、この時期に購入した市販品と選び方のポイントをお伝えしたいと思います。

これで市販品選びが、だいぶ楽になると思います。

ただ、各ご家庭で市販品、添加物についての考えは違うと思います。

今回の記事を参考にして、添加物とどう付き合っていくか、考えるヒントにして頂ければと思います。

目次

BLW離乳食 6~8ケ月の間によく使う市販品5品目の選び方と商品の紹介

アイテム①「豆腐」  

豆腐は以下の3点をクリアした商品が離乳食にはベストと言われています。

【ポイント❶】天然にがり​​​​​​​​​​​​ ​​粗製海水塩化マグネシウム(別名・塩化マグネシウム含有物)

天然にがりとは

 海水の水分を蒸発させ、塩を結晶させて取り出した残りの液体のことです。

 塩化マグネシウムを多く含み、ミネラルも豊富です。

 この液体を「粗製海水塩化マグネシウム(別名・塩化マグネシウム含有物)」といいます。

参考文献: きくや ニガリの栄養 

http://www.k-kikuya.jp/tofu-top.html

【ポイント❷】消泡剤不使用

消泡剤を使うことによって、加熱した時に発生する泡を消し、食感の良い日持ちのする

豆腐を作ることができます。

消泡剤とは

 消泡剤

 砕いた(磨砕)大豆(生呉)を加熱(煮沸)すると泡が生じます。この泡を消すために使用します。

 泡があると食感のよいきれいな豆腐に仕上がらなく、日持ちも悪くなります。
 引用:一般財団法人 全国豆腐連合会​​HP 豆腐の添加物を知る

 http://www.zentoren.jp/dish/additive.html

【ポイント❸】国産の大豆100%

遺伝子組み換え大豆について

 日本国内では食用の遺伝子組換え大豆の栽培は行われていません。

 国産大豆は、遺伝子組み換えされた輸入品と混ざらないよう流通段階で分けて管理されています。

 よって、国産大豆100%が安心ということがわかりますね。

参考文献:農林水産省 国産大豆と遺伝子組換え技術 

https://www.maff.go.jp/

参考文献:イチビキ株式会社

https://www.ichibiki.co.jp/support/faq/file_132/

食品表示について

食品表示方により、特色のある原産地を表記したい場合、使用割合を表示する義務があります。

「国産大豆使用」表示ができるのは国産大豆だけしか使っていない(国産大豆100%)製品のみです。

国産大豆以外の大豆も使っている場合は「国産大豆80%使用(例:国産大豆80%外国産20%の場合)」と

表示しなければなりません。

(国産原材料の使用割合が100%である場合には、使用割合の表示を省略できます。) 

 参考文献:農林水産省 大豆のまめ知識 Q.36 国産大豆使用製品の表示は?       

https://www.maff.go.jp/

豆腐のおすすめ商品例

 
【株式会社むつみ「欲しい分だけ焼き」】スーパーで購入

BLW離乳食では手づかみで赤ちゃんが自分で食べるため、崩れにくい焼き豆腐を愛用していました。

6ヶ月からの初期の手づかみに便利です。

お近くのスーパーで天然にがり・消泡 剤不使用・国産大豆100%使用のものが

置いてあると思いますので、探してみて下さい。

【株式会社マメックス「便利とうふ」】宅配コープで購入

10年前(長女の離乳食の時から)の愛用品です。

弾力があるので、赤ちゃんが指でつまんでも崩れにくいです。

最初のころは指でつまむのは難しいですが、自分で食べる経験を重ねるうちに、

7、8ケ月ぐらいから、つまんで食べられる赤ちゃんもでてくると思います。

アイテム②「うどん」

スーパーで売っているものは塩分、加工でんぷんが入っており食べさせるべきか悩みました。

加工でんぷんは、ベビーフードを製造する際にも使われていますが、一般商品の場合は悩みました。

結局、我が家では家族からの取り分けで、一般のうどんもあげています

悩ましいところですが、添加物が気になる場合は、赤ちゃん専用のうどんを使うのが安心だと思います。

うどんに塩が必要な理由

①浸透圧の効果で、ゆで時間を短縮できる。

②保存性がよくなる。

③塩の分量を調節することにより、季節によって変化する生地のコシを安定させる。

乾麺うどんの塩抜き

乾麺は添加物が含まれておらず、小麦粉と塩のみの商品が多いです。

しかし、塩が多く含まれています。

そのため、たっぷりのお湯でしっかりとゆで、流水で洗い流し、塩抜きを行なって下さい。

しっかりゆでることで塩が外に溶け出し、その隙間に湯が入り込みます。

これで、多くの塩分を外に排出することができます。

うどんのおすすめ商品例

【コープ「やわらかいミニうどん」】宅配コープで購入

    

アイテム③「食パン」

食パンは以下の3点をポイントに選んでみて下さい。

【ポイント❶】添加物が少ない、シンプルな原材料。

なるべくシンプルな材料を使っているものがいいです。

近くのスーパーで販売している、購入しやすい商品から探すのが無理なく進めるポイントです。

【ポイント❷】マーガリン、ショートニング不使用。

バターを使っているものがいいです。

トランス脂肪酸はゼロがいいですよね。

【ポイント❸】はちみつ不使用

「乳児ボツリヌス症」予防のため、1歳未満は食べてはいけません。

食パンのおすすめ商品例

【パスコ「超熟国産小麦山形」】スーパーで購入

こちらは、購入できるスーパーは多いのではないでしょうか。

超熟国産小麦山形には1枚あたり0.1gのトランス脂肪酸が含まれていますが

微量なのでそこまで私は気にしませんでした。

参考文献:敷島製パン株式会社HP

https://www.pasconet.co.jp/products/11/

バターにも微量のトランス脂肪酸が含まれています。

マーガリンと違い人工的なものではないですし普通の食生活では問題ないとされています。

アイテム④「ヨーグルト」

砂糖が入っていない商品を使いたかったので、プレーンヨーグルトを愛用しています。

きな粉をかけたり、フルーツと一緒にだしたりして、酸味を抑える工夫をしました。

砂糖の入ったベビー用のヨーグルトよりも、無糖のプレーンヨーグルトの方が

赤ちゃんの健康には良い
と思います。

(おやつであげたりするのはもちろんOK)

ヨーグルトは以下の3点に気をつけて、選んでみて下さい。

砂糖のとりすぎにも注意だね。

【ポイント❶】砂糖が入っていない、原材料がシンプルなも

  食パンと同様にシンプルな原材料が安心です。

【ポイント❷】はちみつ不使用

「乳児ボツリヌス症」予防のため、1歳未満は食べてはいけない。

【ポイント❸】パックを開けてそのまま食べるため、衛生面で安全な大手メーカーがおすすめ。

手作りヨーグルトは衛生面が心配なおで、赤ちゃんにはおすすめしません。

ホエー(乳清)とは

ヨーグルトの上にたまる水分はホエー(乳清)と呼ばれるものです。

水溶性のたんぱく質やミネラル、ビタミンなどの栄養が含まれているので、水分を切らずにそのままあげました。

人肌がおすすめ

冷蔵庫で冷たくなっているので、数秒レンチンして人肌に温めるよいいです。

最初は冷たいとお腹を壊したり、びっくりする赤ちゃんもいるかもしれません。

常温に戻す感じです。

ヨーグルトのおすすめ商品例

【明治「ブルガリアヨーグルト LB81プレーン」】スーパーで購入

私は個人的にはブルガイアが好きです。

シンプルな原材料とヨーグルトのそのままの美味しさが感じられます。

【ダノン「ダノンビオ プレーン・砂糖不使用」】スーパーで購入

上の子2人にも試食してもらったところ、2人ともダノンビオが食べやすくて美味しいとの意見でした。

ゼラチン・加工でんぷんが入っているため肌ざわりなめらかで、まろやかな味なのではないかと思っています。

加工でんぷんが気になりますが、ダノンビオは離乳食におすすめ商品でよく紹介されています。

小分けで、食べやすい味なので便利なアイテムだと思います。

よって紹介させて頂きました。

アイテム⑤「チーズ」

チーズは塩分が多いので、これもまた悩みどころでした。

無理に一般の市販品を使うより、赤ちゃん専用のチーズを使うのが安心で楽チンだと思います。

毎日、食べるものではないし、安心なベビーフードに頼っちゃいました。

スーパーやネットで探すのも大変だよね。

チーズのおすすめ商品例

【雪印メグミルク「1才からのチーズ」】宅配コープで購入

私は宅配のコープで買いました。

送料がお高くなりますがアマゾン・楽天でも購入できます。

まとめ

離乳食を進めていくうちに添加物はどこまでこだわるか悩みました。

この先、添加物を食べない食生活をつらぬくのはちょっとしんどい。

外食やお友達とお菓子をシェアしたり、楽しみもある。

それに共働きだと加工食品は必須アイテム。

小さいうちは体の機能も未熟で発達段階ということもあり、無理のない範囲で添加物には気をつけてあげたい。

そして大きくなるにつれ、添加物と上手に付き合いながら、食生活を通して自分の健康を自分で管理できる

技術や知識を身に付けさせることが大切だと思っています。

将来、自分で自分の健康管理ができる大人になれるよう、サポートしてあげたいと思っています。

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